抜き加工(レーザー加工/パンチング加工)

作成されたNCデータは、社内ネットワークによりNCタレットパンチプレス及びレーザー複合機に送信されます。

NCTにおいては抜き金型はもちろん、皿もみ・バーリング・ボス等各種成形金型も扱っております。また、ブラシテーブルの仕様となっておりますので加工中の裏キズ等のご心配も回避可能となっております。

レーザーにつきましては当社ではNCTとの複合機を扱っております。
板厚等の加工可能範囲はレーザー加工単体機と比較いたしますと鉄(表面処理鋼板等も含む)はt6.0まで、SUSはt4.0、ALはt3.0までと狭いのですが、タップ穴だけでなくタッピング加工、成形加工は打ち抜き(パンチ加工)、外周はレーザーというような用途に応じたバリエーションのある加工、時間短縮加工が可能になりますので双方の長所を生かした、正確かつ多彩なランニングを発揮いたします。

自動化されたラインでの仕様そして24時間の連続加工も可能としておりますので、量産/多品種少量生産いずれも対応可能としております。